MST PAACS

モットーは、”現代版手工業”。後世の服飾美術館に展示されるなら、2020年代代表として展示されるような、今の時代だからこそ出来る技法で作りたい、と独学で3DプリンターだCADを学び、CGも自分で作り上げる。全て一人のデザイナーの手の内で完成される独特の手法は、見たことのないモダンさを孕みながらも、どこか手仕事の温もりを感じさせる。異端な表現力と裏腹に、謙虚な姿勢、研究熱心で、会う度にアップデートされてゆく、非常にパンクなマインドにも大変魅了。細部まで突き詰めた圧倒的なクオリティながら、”用の美”、というよりは、”好きな形” を突き詰めてゆくようなマインドは、バッグを超えて、アートとしての側面を感じさせる。

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